浜崎工業株式会社
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TECHNICAL INTRODUCTION
技術紹介

プラント配管技術

主に化学工場においては
細いものでは鉛筆サイズのものから太いものでは直径1m以上のパイプまで
更に内部を通す物質に応じて、様々な材質のパイプを
自由自在に配管する高い技術を発揮しています。
また、限られた空間の中において
複雑なパイプラインを図面通りに正確に施すハイレベルな技能や
長年の経験を基に、図面上に表されていない繊細な箇所においても
臨機応変・多種多様な施工に対応できる柔軟かつ確実な技術こそが
当社が誇るプラント配管技術です。

特殊金属溶接

パイプラインの施工にあたり、必要不可欠なのが溶接技術です。
特に化学工場においては、配管の中を通す物質(液体・気体)有害な場合もあり
長期間に渡り絶対に漏れることのない高度な溶接技術が必須となります。
この技術は日本溶接協会の資格を要することから
当社では社員のほとんどがその資格を保有しています。
しかし資格取得後も3年ごとの厳しい更新試験をクリアする必要があり
日々技術の向上を目指して研鑽を積んでいます。
また溶接の内容としては、鉄をはじめステンレス、ニッケルなど
様々な材質のパイプ・継手類の溶接を手掛けています。
更にX線検査などが必要な精度の高い溶接においても
その仕上がりの正確さからこれまで高い評価を得てまいりました。
溶接後の処理においては、最新鋭の機器類を導入して
薬剤を使っての焼け取り、研磨、不動態被膜形成などを施すことで表面改質を行い
耐食性を画期的に向上させています。
このように特殊金属溶接においては、様々な技術を駆使しながら
確実で高品質な技術を提供しております。

アルゴン溶接

アーク溶接

大型バンドソーによるパイプの切断

機器による焼け取り